見沼には見沼代用水堤防に延べ18キロのソメイヨシノが植えられています。また、自然公園には多種類の桜が植えられ長期間楽しめます。
公園の桜からオオシマザクラ、純白の桜でソメイヨシノの母種で日本原産種です。花と一緒に葉が出てきますがこの葉は桜餅をつつむ葉として利用されます。


ピンクの派手な桜はマメザクラ名の通り小さな花で樹高も低くこれを母として多種の園芸種が生まれています。
その後私が通っているリハビリ施設で隣に座っている造園業Sさんに教えてもらったところこの桜は
「愛媛県東温市の高岡正明により、天城吉野に寒緋桜を交配して作出された品種で、1981年に種苗法に基づいて品種登録がされました。陽光という桜」であり耐寒性、耐暑性があり多くの公園などで植えられている。とのことでした。


ソメイヨシノはボツボツ咲き出していますがあと数日で見られるようになるでしょう


エドヒガン桜はオオシマザクラとこの桜を交配してソメイヨシノが誕生しました。色の濃い原種で大木になります。見沼の原風景が残っている私の好きな場所にあるエドヒガンです。


カンヒザクラの園芸種と思われます。
“見沼田んぼの桜たち” への2件のフィードバック
いろんな種類の桜の写真見せて下さってありがとうございました。
今年の展示が未だなのに、来年は全部桜の写真を出したくなりました。
こんにちは、コメントありがとうございます。追分の庭の桜も一本が天狗巣病で根元から切らざるを得なくなりました。
追分にも沢山の桜があるので今年も楽しみですが、切った桜の代わりにもう一本植えたいと思っています。
満開の頃ぜひ見に来てください。