只見線がまた遠くなりました


私は隠れ乗り鉄であり撮り鉄でもあります。長いローカル線は小海線、飯山線、
飯田線とのって只見線と三陸鉄道、釜石線などが乗りたい線として残っていました。特に飯田線の豊橋から上諏訪まで全線乗りっぱなし、約7時間紅葉を楽しむことが出来ました。
只見線は2010年に計画し、宿や乗車券の手配も終わり、旅支度も住んだところで心臓に異常を感じ、検査即入院手術という事態で急遽キャンセル。退院してから再度と思ったら2011年7月の新潟福島豪雨で三つの橋が流出、軌道敷も多く流失したことで廃線の声もありましたが2022年全線復旧し、またまた「行こう」の気持ちが膨らんでいました。10月29日~30日中学の旧友達と行く予定で全ての手配が済んで出発の朝を迎えました。ところが前日からシクシク痛んでいた下顎の歯肉が急に腫れ上がり、38度の高熱です。とてもいける状態ではなくなりました。
友人達に頭を下げて計画した本人なしで行ってもらうよう頼みました。
現在発熱患者はコロナの検査なしでは門前払いです。急遽予約した市立病院の検査は2日後です。それから3日間は痛みと38度の熱に苦しみました。

私の只見線へのこだわりは、30歳代に新潟県今の南魚沼市、十日町市、柏崎市などを営業エリアで仕事をしていました。またさいたまに戻ってからも南会津の山々を登り始め只見町、昭和村、南郷村、などの残雪期の山々が好きでした。そのなかでいまでも奥会津の只見川と山々の風景が忘れられずもう登れるれる体力は無いため車窓からの風景を見ることが望みでした。今回のチャンスを逃し、ますます只見線が遠くなって生きている内には行かれないかもと思うようになりました。

友人が撮った写真の一部です。紅葉は11月10日くらいが良さそうです。

会津川口

只見駅前かかしが歓迎してくれます。

一日3本の列車しか走らなければ草深くなります。

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