望遠マクロは難しい


アジサイの写真は105ミリのレンズで撮りましたが、改めてその扱いの難しさを感じました。なにしろその被写界深度の浅いことと言ったらミリ単位です。
青甘茶の蘂の写真です。Z105mmf8 1/2000s  

小さな蜘蛛のおなかあたりに焦点が合っていますが、蜘蛛の頭のあたりはもうボケています。三脚を使っていないので手ぶれもありますが被写界深度は5ミリくらいでしょうか。
ボケの美しい105ミリマイクロレンズを使うときは必ず三脚を使う、マニュアルでピント合わせをする、被写界深度を計算してボケとの対比を考え絞り値を考えることを実行しないと思うような写真が撮れにことを感じました。
50ミリマイクロのほうが使いよいかもしれないですね。


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