命溢れる初夏の自然公園


すっかり初夏になった見沼自然公園は池を中心に命溢れる姿が見られます。
池には睡蓮の花が満開で水面には柳絮(りゅうじゅ)が漂って雪が降っているように風に舞っています。柳絮とは柳の綿毛に包まれた種が風にふわふわと舞って水面に落ち風に流されている様のことです。

水面の白いものが綿毛です。

池は護岸がコンクリートで固められて居ないので水草や芦が繁茂しています。
初夏はトンボたちの天国になります。イトトンボ、チョウトンボ、ヤンマなど種類も沢山ですが、イトトンボの種類同定は目視だとほとんど不可能です。

コシアキトンボ 名前の通り腰が白くあいています。

ショウジョウトンボ 全身真っ赤な小型のトンボです。オオヤマトンボが飛び回っていますがスピードが速くまったく止まってくれないので写せませんでした。

アカボシゴマダラ(春型)の雌が食草の榎に卵を産み付けています


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