足腰がだめになってから軽いカメラや機材を求めてきましたが性能と重さはどうしても両立しません。今日はz180-600ミリと1.4倍テレコンと三脚を担いで芝川に出かけました。
近頃の芝川はめっきり鳥たちが少なくなりました。いつも行く自然公園はもっとひどく絶望的に鳥の写真は撮れなくなりました。早朝なら少しは会えるかと思い朝早く出かけました。芝川なら歩くのは車から土手上の遊歩道だけなので重い荷物もなんとか担げます。歩行器に腰を下ろして朝の空気を楽しみます。
そのうち対岸の岸辺にクイナが歩き出しました。


中州の茂みに入りたいようです

隠れてしきりに鳴いています。
そのうちよくわからない鴨?シギ?クイナ?が泳いできました水掻きがあるような泳ぎ方なので鴨の仲間でしょうか図鑑を調べてもよく分かりません。なにかの幼鳥でしょうか。
グーグルでもう少し調べてみ見たら「バン」の幼鳥とわかりました。そういえば「どこかで見た泳ぎ方だな」と感じていました。バンは水かきが無いので泳ぐのが下手くそで首を前後に大きく振って勢いをつけて泳ぎます。それにしても親鳥とは色がぜんぜん違います。

カワセミは一回だけ出てきてくれて目の前でホバリングしてくれましたが、重いレンズを振り回せず撮ることは出来ません。