ニコンZ50Ⅱ+Z28-400ミリを使って


自宅のハナカイドウの紅葉がいつまでもきれいな赤を保っています。

公園のシナマンサクの花が満開になりました。変な天気ですね。

ニコンZ50Ⅱ+Z28-400ミリの高倍率レンズを使っての感想です。

ともかく軽いです。腰と膝を痛めて歩行困難の体には唯一片手で振り回せる重さです。約1.3kgの重さで28ミリから400ミリまで写せるのは他の多少の欠点に目をつぶっても魅力あり散歩にはこの組み合わせでいつも持ち出すようになりました。
Zシステムのカメラは被写体検出のAFが売りですが、野鳥を撮っていてまだまだ手前の枝にフォーカスが張り付いて動かなくなることがしばしばです。また28-400のレンズのフォーカスリングが場所が悪くその上狭いので動かしづらいことは大きな欠点です。その上一度手前の枝に焦点が合ってしまうといくらやり直しても動いてくくれず、一度地面など他の場所にフォーカスしてやり直すしかありません。しかし十分な光があるところでは多少藪の中の鳥でもフォーカスしてくれます。200ミリからF8になってしまうレンズの暗さから来ているようです。「軽い」「安い」を考えなければ高ければ沢山あるでしょうが。
しかし、F8を容認するのであればマニュアルフォーカスを容易にすることはぜひ考えてほしいものです。他のことはまあまあ満足しています。

三脚を持ち出す気合いの入った撮影以外はこの組み合わせに14-30の広角レンズを組み合わせれば十分となりました。気がついたらスナップを撮らなくなってから標準レンズはほとんど使わなくなりました。

,

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です