重いのが苦手の私なのでニコンの28ミリー400ミリという広角から望遠までカバーする高倍率レンズを購入しました。これで沢山のレンズを持ち歩か無くて済みます。欠点は望遠側のF値が暗いことです。200ミリから400ミリの間がF8になっています。問題は薄くらい林の中で400ミリでAFが正常に働くかと言うことです。早速カメラを担いで公園に出かけました。
森の奥にヒヨドリが居ました。鳥認識AFは効いているようで今ままででしたら手前の木か後ろのモミジにピントが持って行かれるところですが、ヒヨドリに合っていました。(解像力は棚上げにして一応合格)

森の中にはヒヨドリしか居ません。隣の畑でモズがけたたましく鳴いています。
これは、問題なく鳥の目を捉えています。畑の奥のメタセコイアの並木道が紅葉の最後を迎えています。


このレンズの特徴の一つに近くまで寄れることです。足下のホトケノザの花を撮ってみました。花の写真を撮るのにマイクロレンズを持ち歩かなくてもすみそうです。

カメラとレンズで約1.5キロの重さです。今回は明るい場所でしか試せなかったですが、私の体力で自由に持ち歩ける限界の重さでこのレンズをつけっぱなしですみ行動が大分楽になりそうです。