追分の庭・バラと茶花たち


追分の庭はかつてはバラが約30種ほど植えてありました。軽井沢の気候はバラにはあまり向いていません。バラの開花期と梅雨時が重なってしまうからです。そして冬の凍結深度30センチと雪なき乾燥と寒さに負けてしまうのです。植えてから3,4年は見事な庭になりましたが、やがて黒星病とヒラタカメムシの被害がひどくなりうどんこ病も加わりひとかぶまた一株と弱く枯れて行きました。私のバラを世話をする体力も年々無くなり数株だけ残して無くなってしまいました。それも友人たちに差し上げて今庭には二株だけが花を咲かせています。

アーチに絡ませたメアリーローズ、下は私の好きな一重のバラ、ディンティー・ベス

日陰が多い庭には茶花が多く植えてあります。今咲いているのはキョウカノコ、赤と白があります。

ショウマの仲間も沢山あります。これはトリアショウマかアカショウマ?

ガマズミの大株が自生しています。

緑が多い中に白露錦(イヌコリヤナギ)の真っ白い新葉がまるで花のよう。ハクロニシキは北海道の「風のガーデン」に行って好きになって植えたもの。下草はムラサキツユキサ

最後のツツジの仲間サツキが盛りになっています.

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