83歳の老人です。サラリーマンを定年後それまでの仕事に関連した個人営業を開始、それも息子に引き継いで今は病気と一緒に生活しています。
退職後に信州信濃追分に小さな古い山小屋を得て登山で好きになった山野草を中心に花を育てて居ました。登山は高校の山岳部を始めに一人でテントを背負って信州、福島新潟の山々、特に北海道が大好きで大雪山はお気に入りでした。
写真は中学生の時、兄からもらった蛇腹のベスタ版のカメラ、初めての給料で買ったニコンF、押し入れの暗室で現像引き延ばしと遊んでいました。
ニコン一途でしたが2000年にキャノンからD30という一眼デジタルが発売されキャノンに鞍替えしました。
ミラーレスの時代になってニコンのZレンズが使いたくてニコンに逆戻り、30年近く愛用したニコンF3がなつかしくて現在はニコンZfを中心に使っています。
小学校時代から育った場所で今も生活していますので今でも友人の中心は中学の同窓生たちです。そしてその頃から遊んでいる見沼田んぼはふる里の風景です。
退職したころから体調が思わしくなくなりました。癌を始め心筋梗塞で三途の川の手前で2度ほど引き返し、脊柱管狭窄で登山も出来なくなり、今年に入って椎間板ヘルニアで歩行不能になり脊椎固定手術を受け、現在「腰を45度以上曲げてはいけない」「腰を回転させてはいけない」「重い物を持ってはいけない」の生活をしています。
平均寿命を過ぎ、あと少し残っている人生なのでなんとしても楽しみたい!と写真と自然を楽しむことは諦められず生活しています。そんな生活を綴ったブログです。