ヤマアジアイの庭(2)


庭に咲いているヤマアジサイの(2)です。
花のすべてが両性花のコアジサイやタマアジサイは自生でも森の中でよく見かけます。

タマアジサイは袍の中に少しの装飾花と沢山の両性花を包んでいて玉が大きくなって開いていきます。

玉が開くと薄紫の両性花がきれいです。

まるで手鞠咲きのようなヤマアジサイで両性花は装飾花の根元に少しだけあります。(名前は分かりません)

これも名前は分かりませんが小さな八重咲きの装飾花とその根本の小さな両性花が特徴です。

ヤマアジサイが終わるとノリウツギの仲間のアジサイが咲いてきます。庭にはヤブカンゾウやギボウシが沢山自生していて雑草扱いをしていますが春の山菜でもありソウ邪険にも出来ずいつの間にか増えています。

ヤブカンゾウは新芽は味噌汁や和え物として利用します。

ギボウシは森の中の日陰でも元気に育ちます。ギボウシも日本原産種で海外で「ホスタ」と言う名前で沢山の改良種が逆輸入されています。オオバギボウシの新芽は「ウルイ」と言う名で春の食卓にのります。

, ,

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です