見沼自然公園に隣接してシラサギ記念公園があります。ここは昭和20年代農家が所有する畑と森でしたが鷺の大コロニーとなっていました。鷺の糞で畑は耕作できなくなり農家も生活できなくなりました。森を全て伐採するという話が出て鷺を追い払う事になり反対意見もあり行政が買い上げて公園化しました。現在記念館や釣り池などがあります。釣り池は数羽のカワセミが棲んでいつ行ってもみることが出来ます。
暖かくなった日、昼食を待ってカワセミをゆっくり眺めに行ってきました。
嘴の下側が黒いのが雄、オレンジ色なのが雌です。他はほとんど同じ素晴らしい金属的な青の羽を持っています。右上が雄、左下が雌です。そろそろ春の季節の到来で盛んに雌を追いかけています。

高いところから小魚を狙っています。


飛び出して池に飛び込みました。


なにか咥えて出てきました


小魚を咥えています。このあと雌にプレゼントしようと近寄りましたが、雌は気に食わなかったようで逃げてしまいました。
